ラムクリアされるとカウントはゼロに戻る
宵越し狙い(前日の回転数を足して残りを判断する立ち回り)には、絶対に外せない前提がひとつある。その台がラムクリア(RAMクリア)されていないことだ。ラムクリアとは電源投入時のリセット操作で、実行されると遊タイムまでのカウントはゼロに戻る。前日500回転ハマっていようが、リセット後は「0回転の台」。ここを読み違えると、宵越しの計算はすべて崩れる。
判別材料①:機種側の示唆
判別材料①:機種側の示唆。 一部の機種は、台自身が残り回転数を教えてくれる。冬のソナタSweetは電源ON後100回転を消化すると発動までの残りが液晶に表示され、大海物語5SPは残り50回転で準備中帯が出現する(朝イチ含む)。こうした示唆を持つ機種は、当サイトの機種ページ「残り回転数の示唆」欄に記録している。示唆が出た台は、据え置きの強い根拠になる。
判別材料②:データカウンターの連続性
判別材料②:データカウンターの連続性。 朝イチの表示が前日最終と連続しているかを確認する。ただしホールのデータ表示機によっては、内部が据え置きでも表示だけ朝リセットされる場合があるため、表示単独での断定は禁物だ。
判別材料③:ホールの傾向
判別材料③:ホールの傾向。 毎朝全台ラムクリアする店、基本据え置きの店——傾向は確かに存在する。しかし「いつもそうだから」は保証ではない。旧イベント日だけ扱いが変わる店もある。
確定情報がなければ保守側で計算する
結論はこうだ。確定情報がない限り、リセット前提(保守側)で計算する。 据え置きの根拠が揃ったときだけ、前日分を足して残り回転数を出し、計算ツールに入力する。宵越しの基本の考え方は「宵越しデータの調べ方」の記事にまとめているので、あわせて読んでほしい。