計算内容を公開する理由
ダイヨミの計算ツールが裏で何をしているのか、この記事で全部公開する。期待値を「信じてもらう」のではなく「検証してもらう」ためだ。
計算の流れは8ステップ
計算の流れは8ステップ。 大当り確率を1/xとすると、1回転あたりの当選率は p = 1/x。現在の回転数から残り回転数Dを求め(カウント方式の違いは機種ページ参照)、そこから次を順に計算する。
遊タイム到達率は (1−p) をD回掛けた値。途中で当たる確率はその裏返しで 1−到達率。当たるか発動するまでに回す期待回転数は (1−(1−p)^D)÷p という式で求まり、これを千円あたり回転数Rで割って1,000円を掛ければ想定投資額になる。遊タイム中の当選率は時短回数Nを使って 1−(1−p)^N。期待獲得玉は「途中当選率×通常時TY+到達率×遊タイム中当選率×遊タイム経由TY」で、これに交換率(円/玉)を掛けて投資額を引いた値が期待値、消化時間で割れば時給だ。
通常TYと遊タイム経由TYを分ける
TYを2系統に分けているのがダイヨミの特徴だ。 一部の機種——たとえばGO!GO!郷 豪遊の5——は、通常時に当たった場合と遊タイム経由で当たった場合で、その後の連チャン性能がまったく違う。郷なら通常当選の期待獲得は約1,347玉だが、遊タイム経由なら上位RUSH直行で約7,700玉。この差を無視した期待値は、読者の判断を誤らせる。
簡易モデルの前提条件
前提条件も正直に書いておく。 ①電サポ中の玉増減はゼロと仮定 ②TYは連チャン込みの平均値 ③持ち玉比率は考慮しない ④設定付き機は設定1(最も当たりにくい確率)基準の保守値。つまりダイヨミの期待値は「理論上の目安」であり、釘・ホール状況・引きで実際の結果は変わる。保証は一切できない。
検証できる計算を提供する
それでも式を公開するのは、隠された計算より、検証できる計算のほうが信頼に値すると考えるからだ。検算して数字が合わなければ、お問い合わせから指摘してほしい。データの誤りは確認のうえ即座に直す——それがこのサイトの運営方針だ。